鉄分が肌に与える影響と鉄分不足が身体に与える悪影響

鉄分は血を作る栄養素として、知られています。貧血を感じたときに積極的に摂取したい栄養素ですよね。そんな鉄分が実は肌や髪の毛にも重要な役割を果たしているのです。

鉄分が不足するとどうなるの?

鉄分が足りなくなると、貧血が起こります。このことは有名ですが、貧血以外にも身体に影響を及ぼします。不足することで、肌のつやがなくなり肌荒れしたり、髪に白髪が出てきたり抜け毛が増えたりします。また、貧血かどうか判断する方法として爪にサインが出ていることがあります。健康なときはピンク色の爪をしていますが、貧血のときは健康時に比べて白っぽくなります。また、重症化するとスプーン状に爪がゆがむなど症状が出ます。

鉄分は、血液を作る以外にも身体のさまざまな部分で必要な栄養素で、使用することが多い分、不足しがちです。女性は特に、鉄分が足りなくなることも多く、また鉄分が美容にも良いことから積極的に摂取しましょう。

鉄分の不足はダイエットにも悪影響?!

鉄分には身体中に酸素を運び、細胞を活性化させる働きがあります。不足すると、血液中の酸素も足りなくなり、代謝が落ちるために痩せないといったことが起こります。また、血液中の酸素が不足すると、身体の筋肉の成長がスムーズに行われなくなってしまいます。代謝や筋肉が落ちると、脂肪燃焼せずに痩せない身体になってしまいます。

鉄分不足を感じたら…

食事から鉄分を摂取することに限界を感じたら、鉄分のサプリメントを摂取することもオススメです。鉄分のサプリメントは、安全性が高い上に、値段も手頃なので無理なく続けることができます。

しかし、サプリメントで鉄分を摂取しても、効果が見られないときは鉄分ではなく、たんぱく質が不足しているために症状が現れている可能性があります。血液を作るときに、たんぱく質が使われているので、たんぱく質が不足していると鉄分が足りていても正常に血液を作り出すことができません。貧血には、鉄分以外にもたんぱく質も必要なので、バランスよく必要な栄養素を摂取できるような食生活を心がけましょう。

e-ヘルスネット「貧血の予防には、まずは普段の食生活を見直そう」(外部サイト)

日本内科学会雑誌「鉄欠乏性貧血の検査と診断」(外部サイト)

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